お盆 送り火 いつ。 お盆の迎え火や送り火はいつ、何時頃行えばいい? 意味ややり方は(2020年6月25日)|ウーマンエキサイト(1/3)
しばらくして火が消えたら、片付ける だいたい迎え火のときと同じやりかたです。
- さいごに 最近では自宅の環境の変化などで、送り火がやりにくくなったかもせれません
- また浄土真宗は迎え火送り火のほかに、お盆ならではのことがないのも驚きでした
- 昔の日本家屋には必ず「門」があり、その「門口(かどぐち)」や寺の「門前」で行うところから「門火」と呼ばれることもありました
- 藁(わら)は乾燥されているため、火の勢いもよく ご先祖様には良い目印になるでしょう
- 初盆は通常のお盆よりも大切にされている仏教行事のうちの一つとなりますので、滞りなく初盆を執り行いたいと思うものです
- 送り火で燃やしてしまうか、燃やせない場合は菩提寺にお焚き上げを頼んでも構いません
- このお盆の時期についてもじつは地域によって微妙に異なっていたりします
- 浄土真宗の教えは、親鸞聖人の教えをもってこの世での命をまっとうした人は「お盆の時だけこの世に戻り、子孫の供養を 受けるような方ではない」とされているためです
72
まずは 迎え盆と呼ばれる行事からお盆は始まります |
「盆義理」は故人をしのび、多くの人がお参りに行くという義理人情を重んじた風習 |
また、お盆の迎え火や送り火の時期や方法も地域によって異なります |
打ち水で墓石を清める• 嵐山 京都府京都市• 盆の入りに行うのが迎え火で、盆明けに行うのが送り火です |
迎え盆・送り盆のやり方 迎え盆や送り盆のやり方は、火や精霊馬といったものを使います |
迎え火とは、先祖や故人の霊が迷わずに家に帰ってこられるように目印として焚く火のこと |
地域やご家庭によっては、「お盆が終わる前にお送りする」ということで 15日に送り火をする場合もあるようです |
・静岡県西部(浜松市近辺):初盆の行事である「内施餓鬼(自宅に僧侶がきてお経をあげる)」と「寺施餓鬼、外施餓鬼(お寺で檀家と共に合同法要)」を自宅とお寺での両方でそれぞれ異なる日程で行います |
送り火の際におがらとともに燃やす地域もありますし、灯篭流しの際に一緒に流してしまう地域もあります |
これは昼間にお迎えをするなら、目印のための火を焚く必要はない |
7月 新盆 と8月 旧盆 について 明治時代に太陰暦から太陽暦へ変更されたことに伴い、お盆が一か月も早まりました |
この盆踊りについては8月16日に行うという地域もあるようです |
また、上の写真のような下に置くタイプの提灯を大内行灯、壺の形をした吊り提灯を御所提灯、円筒形の細長い吊り提灯を住吉提灯と言います |
ですので、これらの地域で風習として古く残っているところが新盆で祝うと思ったほうが良さそうですね |
船の上にいっしょにお供え物を載せる地域もあります |
その際にナスやキュウリで作った精霊馬も一緒に燃やすとされています |
48
- それがきっかけで、各地で盆の期間が変わったのです
- 元来は旧暦7月15日に執り行われていたお盆ですが、新暦の8月15日に行われるようになったものの、一部地域では旧暦の月日で行われています
- 迎え火は『盆の入り』や『迎え盆』といわれる 13日に、送り火は『盆の明け』や『送り盆』といわれる 16日に行うのが一般的だそう
- お盆の送り火や迎え火については、迎え火でご先祖様との再会を果たし、送り火でご先祖様との別れ、そして翌年の再会を願う
- ご先祖様が帰るのに際して、帰路を迷わないようにと焚くのが送り火になります
- 迎え火とは、先祖や故人の霊が迷わずに家に帰ってこられるように目印として焚く火のこと
- 焙烙(ほうろく) オガラを燃やす際に乗せる平皿のことです
- 地域によっては灯籠流しなど川に流す慣習がある所もあります
- 門前(玄関先)に「精霊馬」をご先祖様が帰っていく方向に向けて置き、その後ろに「焙烙」を置いて、その両側に「盆花」を配置する• そしてお送りする場所に着いたら、黙祷をして火を消します
- ただし、浄土真宗はご先祖様の霊を迎えるという考えや慣習がないので、迎え火や送り火を行いません
6