あくまで特設コース内で乗り比べた印象でいえば、スラロームなどで特筆すべきほどの違いはなかった。
また、全グレードに装備される先進安全機能の名称を「Toyota Safety Sense P」から「」に変更している。
これが組み合わされると、この車の魅力は倍増するのかなと感じてます。
サスペンション系は、コイルスプリングとダンパーをチューニング、クルマの傾きを制御するスタビライザーも専用に開発。
【燃費】 3月、エアコン使用なしの条件です。
車高の高いクロスオーバーSUVで、その感覚がないというのは新鮮な印象です。
見た目や内装がスポーティな雰囲気になっているだけでなく、走りに関わるところもしっかりチューニングされているのがGR SPORTの特徴ですね。
ホールド性も申し分ないです。
フェンダーが非常に強調されたデザインとなっていて、GR専用装備である19インチタイヤがそれを更に引き立てています。
ただただ街中を転がっているだけで気持ちがいい。
見た目が幼稚だなと思っていたけど、運転してからは見る目が変わりました | 8Lハイブリッドシステムを搭載する2WD車が「S」・「G」、1. フロントバンパーの意匠が変更された GR SPORTのフロントデザイン |
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これまでのGRスポーツは「アクア」や「ヴィッツ」などの一部車種を除いて、1台ずつの持ち込み登録となっていたからだ | テールランプの点灯デザインは大きく変わりました |
C-HR GR SPORTのボディ補強は、フロアトンネルのセンターに設けられた「フロアセンターブレース」 | サスペンションは動かしてナンボなので……」と担当氏も語るように、GRスポーツの期するところはC-HRでも変わりない |
ですので読者の皆さんの中で興味のある方は、購入検討までいかなくともまずは気軽に試乗してみてはいかがでしょうか | 個人的には、この3階層になっている部分がとても好きです笑 シートはGR専用のスポーツシートを搭載 |
ただ、アダプティブヘッドライトの機能がないのは少し残念なポイントですね | 2018年12月3日 特別仕様車「Mode-Nero(モード-ネロ)」、「Mode-Bruno(モード-ブルーノ)」を発売 |
よって、最初からGRスポーツ決め打ちのアツい支持層はともかく、通常グレードと迷っているライトな潜在顧客に対して、販売現場ではGRスポーツが積極的に薦められにくい……という現実があったのも容易に想像できる | G:299万円 FF 今回試乗させていただいたのは太字で書いた、ハイブリッドのGR SPORTモデル |
グレード名を見てわかる通り、SグレードをベースにGRチューニングがされるグレードとなっています | ステアリングやスロットル操作に対する反応の遅れがはっきりと減り、クルマの動き全体があからさまに正確になっている |